第15回全国リフォーム合同会議が本日終了しました！

お世話になっております、藤宮工務店の藤宮達朗です。
本日、無事に終了した第15回全国リフォーム合同会議に関して、内容や様子などをご紹介させて頂きます。

全国リフォーム合同会議は、リフォーム業者同士の会議であり「リフォーム会社の偏見を払拭し、安心・安全・信頼できるリフォーム会社として消費者に認識される会社を全国に広げる」という理念の元で開催されています。

第15回全国リフォーム合同会議は、2016年7月20日・21日に開催されました。
今回は初参加9社を含む合計14社48名が参加するかたちとなり、非常に大きな盛り上がりを見せる会議となりました。

藤宮工務店としては3回目の参加で今回は事務局の大役を務めさせて頂きました。
会議当日の内容や様子を簡単ではありますが、ご紹介させて頂きます。

第15回全国リフォーム合同会議の内容

さくら住宅二宮社長の特別講義

講義を行うさくら住宅二宮社長の様子。

プロジェクターを使った講義の様子。

真剣に耳を傾ける様子。

講義最中の様子。

先日、TV東京の人気番組「カンブリア宮殿」でも紹介されたさくら住宅の二宮社長の講義が行われました。
テーマは「人を幸せにする五方良し経営」という内容で全9目をお話して頂きました。

お話された内容は非常に基本的なもので、わかりやすく、難しいものではありません。
しかし、言うは易く行うは難しという言葉どおり、弊社を含めてすべて実践できている会社は多くありません。

経営者の視点に立てば「何を綺麗事を……」と仰る方もいらっしゃると思います。
しかし、その理念に従い、高い業績を出している二宮社長の言葉だからこそ刺さるものがありました。

理想と現実は共存することができる、不幸な人が居ない経営は成立するということを
身を持って体現している二宮社長の言葉は経営者、社員問わず、非常に良い刺激になったと思います。

全国リフォーム合同会議に対しても触れられ、良い意味でも緊張感が生まれました。
グループディスカッションは二宮社長の講義を元に話し合いが行われました。

グループディスカッションの様子

ディスカッションに取り組む様子。

ディスカッション中のメモなど。

先ほどご紹介をしたように、グループディスカッションは二宮社長の講義を軸に話し合われました。
講義内容と共通しているのは、複雑で難解なテーマを話し合うのではなく、
シンプルで基本的なものを他社との交流を交えながら議論していく点です。

シンプルゆえに、実は明確な答えを出すことが難しく、奥が深いテーマたち。
当たり前過ぎて見過ごされている大切なことの掘り起こしも全国リフォーム合同会議の意義だと改めて感じました。

こういった議論は全国リフォーム合同会議だけでなく、社内でも行うことが可能です。
話し合い、共通した答えを共に出していくことが会社というものをより良くしていくためには必要だと改めて感じました。

懇親会の様子

盛り上がる懇親会の様子。

様々な会話が行われました。

講義、グループディスカッションの後は懇親会へと移動しました。
なかなか同業者同士でこのようにお話する機会は少なく、全国リフォーム合同会議の醍醐味のひとつとなっています。

ビジネスの話はもちろん、プライベートのことやなどリラックスした状態で懇親会が進みました。
新たな発見や出会いなど懇親会の交流は非常に大きなプラスになったと感じています。

おわりに

本日は第15回全国リフォーム合同会議の内容を簡単にご紹介させて頂きました。
全国リフォーム合同会議は終了しましたが、講義内容、会議内容は自社に持ち帰り、共有をしていきたいと思います。

会議当日のみ考えるのではなく、継続して常に自社のこと、お客様のこと、業界全体のことを考えていく。
これが全国リフォーム合同会議の意義だと感じています。

合同会議に参加されたすべての方々、本当にありがとうございました。
同業者同士で集まる機会はなかなかなく、改めて自分たちを見直す非常にいい機会を頂きました。

特に今回は事務局を務めさせて頂き、非常に良い経験をさせて頂きました。
参加者の皆様のご協力もあり、無事に全国リフォーム合同会議を無事に終えることができました。
改めて御礼申し上げます。

また、事務局を担当するに際して、様々なアドバイス、フォローをしてくださった、
さくら住宅さま、グッディーホームさま、本当にありがとうございました。

全国リフォーム合同会議の詳しい情報は公式サイトでも発信されています。
詳しく活動内容を知りたい方は公式サイトをご確認して頂ければと思います。

それでは、本日はこれで失礼いたします。