2.132020
第26回全国リフォーム合同会議が無事終了しました!

お世話になっております、藤宮工務店の藤宮達朗です。
2020年2月4日・5日に開催された第26回全国リフォーム合同会議に関してご紹介させていただきます。
全国リフォーム合同会議は、リフォーム業者同士の会議であり「リフォーム会社の偏見を払拭し、安心・安全・信頼できるリフォーム会社として消費者に認識される会社を全国に広げる」という理念の元で開催されています。
今回は経営者のみ参加する会議となりました。
簡単ではありますが、当日の雰囲気を少しでもお伝えできればと思いますのでよろしくお願いします。
上記は第25回目の会議レポートとなります。よろしければ合わせて内容をご確認ください。
第26回全国リフォーム合同会議が無事終了しました
第26回全国リフォーム合同会議の様子




今回は経営者のみの会議となり下記のテーマに関して討議が行われました。
- 経営者のすべきことは何か。
- 社員教育をどのようにしているのか。
- 社員の働きがい、モチベーションアップへの取り組みはしているか。
「経営者のすべきことは何か」これはシンプルでありながら極めてディープな内容です。この内容に関しては経営者独自の思想が見えると同時に共通する部分がかなりあったという印象です。
共通点としては経営者は決断を下す存在であり、その決断の根拠は組織存続のため、五方良し(特に社員のため)のためであるというものです。また、経営者はブレてはいけないということも多くの皆様から出てくる言葉でした。
「社員教育をどのようにしているのか」「社員の働きがい、モチベーションアップへの取り組みはしているか」この内容については働き方改革とも関連して世間的にも非常に関心が高まっているものです。
様々な取り組みやアプローチを実施されており、弊社と似たようなものからまったく別のものまで大変参考になりました。試みが成功している会社は仕組みや仕掛け作りが非常に上手いという印象です。
よくある、聞いたことがある内容なのですが、しっかりと運用されており成果がでていることに意味があります。奇をてらったものよりも王道をいかに自然に組み込んでいくのか、その重要性を再認識しました。
今回学ばせていただいた内容を少しでも反映させ、社員の仲間たちはもちろん、お客様にも喜んでいただけるような仕組み作りができればと思います。
特に2020年4月より新しい仲間が藤宮工務店にやってきます。少しでもいい環境で迎えることができるように準備を怠らずに実施していきたいと思います。
今回の会議で強く感じたこと
私は藤宮工務店の専務というかたちで全国リフォーム合同会議に参加をしております。周りは経営者の方々ばかりで毎回緊張しながらも充実感のある時間を過ごさせていただいております。
そんな中で非常に強く感じていることは「全国リフォーム合同会議メンバーとしての責任をどのように果たしていくべきか」というものです。藤宮工務店としてはまだまだ学ぶべきこと、成長するべきことがあると考えて参加しております。
しかしながら全国リフォーム合同会議は「リフォーム会社の偏見を払拭し、安心・安全・信頼できるリフォーム会社として消費者に認識される会社を全国に広げる」という理念のもとで開催されており、所属するメンバーはその理念のために行動を行っていかなくてはなりません。
「勉強中だから」ということは言い訳にならず、全国リフォーム合同会議が掲げる理念と共にもっともっと真剣にお客様と向き合う必要があると改めて実感しております。
いままで以上に社員やお客様と向き合っていく覚悟が必要だと今回の会議を経て再認識することができました。この決意を忘れることなく日々の仕事に打ち込んでいこうと思います。
おわりに
第26回全国リフォーム合同会議の内容を簡単にご紹介させていただきました。
今回も緊張の中、非常に有意義な時間を過ごさせていただきました。
今回、事務局を担当していただいた、有限会社南陽硝子様に改めてお礼申し上げます。
また、全国リフォーム合同会議に参加されたすべての方々、学ぶ機会をいただけたこと改めてお礼申し上げます。
次回の第27回全国リフォーム合同会議にも参加を行います。
その際にはご報告のレポートを書かせていただきますのでどうかよろしくお願いします。
また、全国リフォーム合同会議の詳しい情報は公式サイトでも発信されています。
詳しく活動内容を知りたい方は公式サイトをご確認していただければと思います。
それでは、本日はこれで失礼いたします。